ポケモン対戦考察まとめWiki
バトルの考察よりも育成論の記述が多くなり実態に合っていないという理由により、
サイト名をポケモン対戦考察まとめWikiからポケモン育成考察Wikiに変更しました。
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エスパータイプのポケモン一覧
各種リージョンフォームには名前の前に英単語を表示。
(アローラ:A、ガラル:G、ヒスイ:H、パルデア:P)
エスパーのみ
アグノム / エーフィ / エムリット / クエスパトラ / クレセリア / ゴチルゼル / スリーパー / チリーン / ブーピッグ / ミュウ / ミュウツー / ユクシー / デオキシス(ノーマル) / デオキシス(アタック) / デオキシス(ディフェンス) / デオキシス(スピード) / ニャオニクス♂ / ニャオニクス♀ / ランクルス / ネクロズマ
ノーマル
アヤシシ / イエッサン♂ / イエッサン♀ / メロエッタ(ボイス) / ヤレユータン / リキキリン
ほのお
みず
でんき
くさ
こおり
かくとう
どく
マシマシラ / ヤドキング(ガラル) / ヤドラン(ガラル)
むし
いわ
ひこう
ウォーグル(ヒスイ) / オドリドリ(ふらふら) / フリーザー(ガラル) / ルギア
ゴースト
月食ネクロズマ / 黒馬バドレックス / いましめられしフーパ / ルナアーラ
ドラゴン
あく
はがね
ジラーチ / ドータクン / メタグロス / テツノカシラ / ソルガレオ / 日食ネクロズマ
フェアリー
タイプ特性
- 単タイプの場合、技「まほうのこな」を受けない。
タイプ相性
- 「かくとう」「どく」タイプの相手に効果は抜群になる。
- 「エスパー」「はがね」タイプの相手に効果は今一つになる。
- 「あく」タイプの相手には無効になる。
- 「むし」「ゴースト」「あく」タイプの技を効果抜群で受ける。
- 「かくとう」「エスパー」タイプの技が効果今一つになる。
- 場が「サイコフィールド」状態の時、「地面にいる」状態のポケモンの「エスパー」技の威力が1.3倍になる。
- 持ち物が「まがったスプーン」「ふしぎのプレート」の場合、威力が1.2倍になる。
エスパータイプに関係する要素
汎用的な技の威力が90止まりな上に弱点を突けるタイプが現環境であまり採用率の高くない2つしかなく、攻撃面では目立った活躍をさせにくい。
等倍範囲は広いものの無効にされるタイプがあり、鋼にも止められてしまいやすい。
自身の特攻→相手の防御でダメージ計算する「サイコショック」の存在により、変則的な二刀アタッカーとして運用しやすい独自の魅力はある。
3つの弱点タイプのうち悪とゴーストはサブウェポンとして搭載される機会が増えているうえ、耐性も格闘とエスパーの二つしかなく、単タイプでは明確な役割を持たせづらい。
複合タイプや特性により他の耐性を獲得しているポケモンは、格闘耐性を効果的に活かせる場面がある。
例えば、クレセリアやラティアス、ヤドランのような高い耐久種族値を持つポケモンは、環境の第一線で物理受けとして活躍していた。
補助技は「トリックルーム」「めいそう」「ひかりのかべ」等非常に優秀で替えの効かないものが揃っており、ノーマル技の「じこさいせい」を含めて習得者も多い。
また特性も「マジックミラー」「マジックガード」等特徴的かつ強力なものがある。これらを活かした個性的な運用が活躍のカギと言える。
第八世代では使用率の高かった準伝のリストラや、苦手なゴーストタイプの蔓延などが重なり、対戦環境で使用率の低いタイプとなってしまった。
しかしながら条件付きで高火力を出せる「アシストパワー」「ワイドフォース」がほぼ全てのエスパーに配られ、これらの技を有効に扱えるポケモンの攻撃性能はかなり改善された。
第九世代では「ワイドフォース」を習得できるのがグレンアルマのみだったが、DLCでわざマシンが登場し習得者が増えた。
新規ポケモンでは強力な特性と専用技を持つクエスパトラが環境に顔を出している。
何かと不遇扱いされるタイプではあるが、前述の通り優秀な補助技が揃っており、代替が効きにくいポケモンも多いため、ダブルバトルでは一転して、比較的よく見かけるタイプとなっている。
技
特性
もちもの
- まがったスプーン
- ふしぎのプレート
- こころのしずく
- ねらいのまと
- ウタンのみ